缶びんペットボトルを燃えるゴミに混入させて出すテクニック

ライフハック

まず言い訳を聞いて欲しい

ゴミの分別が非常に面倒くさい。

1つのゴミ箱に何でもかんでもポイポイ捨ててそのままゴミに出したいが、そうもいかないのがリサイクル先進国日本。横着な人間には生きづらい。

何より、筆者の住む4畳半の激狭ワンルームに「燃えるゴミ用のゴミ箱」と「缶びんペットボトル用のゴミ箱」の2つを置くスペースなどないのだ。

よって筆者は、空き缶を燃えるゴミの日に出している。

筆者を、燃えるゴミに空き缶を紛れ込ませて燃えるゴミの日に出すという卑劣な行為に駆り立てたのは、貧困からくる家の狭さと心の余裕の無さだ。この記事を読んで筆者に対し怒りを覚えたエコロジストたちは、即刻怒りの矛先を格差社会へと向けるべきだ。

テクニック集

なんの工夫もなく透明なごみ収集袋に空き缶を突っ込んで出せば、収集業者にゴミを置いていかれたり、収集場所の向かいに住むお節介おばちゃんにすごい剣幕で叱られたりと問題が多い。

空き缶を燃えるゴミとして出すためには、空き缶を外から見えない状態にする必要があるのだ。

この記事では、筆者が編み出した缶びんペットボトルを燃えるゴミに紛れ込ませるためのテクニックを紹介していく。

センタリング

ゴミ袋の中央に空き缶を差し込むことによって外側から見えないようにする最も基本的なテクニック。手軽に行えるため実行者は多いが、燃えるゴミが十分溜まっていないと実行しずらいうえ、何かの拍子で空き缶がずれて外側に出てきてしまう恐れがあるためリスクは大きい。

インビジブル

空き缶を紙袋に入れることによって外側から見えなくさせる。センタリングの持つ最大の弱点である「空き缶がずれて外側に出てきてしまう」という恐れを完全に克服。紙袋には空き缶以外にも丸めたティッシュなどを入れて「ふっくら缶」を出し、空き缶の輪郭が出ないように工夫しよう。


エコ運動を推進する文面が書いてある紙袋に入れれば効果は飛躍的に上昇。社会への痛烈な皮肉にもなる。

ミイラ

空き缶をトイレットペーパーでグルグル巻きにして使いかけのトイレットペーパーに擬態させるテクニック。ゴミ収集員が「使いかけのトイレットペーパーを捨てることなんかあるか…?」と気づく推察力を持ち合わせていない限りバレる心配はまずない。インビジブルと併用すれば成功率は限りなく高まる。

ザ・レター

空き缶に謝罪文を添えて、ゴミ収集員の情に訴えかけるためのテクニック。東は葛飾、西は難波など、人情の街と呼ばれる地域ほど成功率は高まる。「騒いだら殺すぞ」や「どうせ給料安いんだから適当にやれ」など時勢や地域性に応じて文面を代えることで柔軟に対応しよう。他のテクニックに比べて手間がかかるのが難点。

最後に

いかがでしたか?

テクニックにはこの他にも、燃えやすくなるよう細くスライスして出す「サムライ」や、プレス機などで極限まで圧縮し視認が困難なほど小さくする「パワー」など様々なものがあるが、実行できるのが上級者に限定されるため今回は割愛した。

とにかく、今回紹介したテクニックを駆使して、缶びんペットボトルを燃えるゴミの日に出すことができれば、ストレスフリーで清潔な、時間に縛られない真に人間的な生活を取り戻すことができる。

あとは実行あるのみだ。

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