ヒカキンの新居と自分の家を比較してライバル心に火をつけよう!

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同い年というだけで筆者が勝手にライバル視しているカリスマyoutuberことヒカキンが新居に引っ越し、ルームツアー動画をyoutubeに掲載して話題になっている。

今回は、

平成元年生まれの最高峰であるヒカキン(推定年収11億7千万)

と、

同じく平成元年生まれのフリーターである筆者(年収178万)

の住居を比較することによって、同じ歳月で積み上げてきたものの違いや、努力の差を改めて痛感し、生物学上は同じオスザルであるはずの己を奮い立たせようと思う。

本当は視聴したくない。自分と同じような境遇の人間とサイゼリアで激安ワイン片手にいつまでも傷を舐め合っていたい。でもそれじゃダメ。筆者もブイブイ言わせたい。

比較開始

いきなりwifiのパスワードを公表した…?

そうではない。ヒカキンの新居の間取りである。これに対し筆者の住む部屋の間取りは、小学生がマインクラフトで作ったような簡素な作りのワンルーム。開幕からキツイのを食らわされた。

それにしても腑に落ちない、6LLDDKKなどというフザけた間取りがこの世に存在するのか?

2部屋借りていた。

レンタルDVDですら一作づつ借りている筆者を尻目にこの男は3LDKを2部屋借りていた。筆者を一撃で共産主義に目覚めさせるこの衝撃にめまいを覚えるが、これが努力してきた人間と、毎日を漠然と生きてきた人間の差なのだろう。ヒカキンと同じランクに登るには、嫉妬の気持ちを闘志に変える殊勝さが肝要だ。

ところでなぜ2部屋借りたのか?動画内では「たまたま空いてたから」と言っていたが、女性視聴者の方は騙されないでほしい。同じ男にはわかることだが、女を住ませるためだ。

下世話な話はさておき比較を始める。

ヒカキンの家のダイニング

ヒカキンファンには見慣れた癇に障るデザインのソファを手前に、シンクのあたりからひょっこり顔をだすヒカキン、今まで写ってたのはリビングじゃない、ダイニングキッチンだったのだ。それにしても床がすごい。ホワイトハウスの床みたいだ。

筆者の家のダイニング

筆者の住む家は4畳半に無理やりキッチンを備え付けたワンルームなので、部屋全体がダイニングキッチンといったところなのだが、遮蔽物がないのでトイレに隠れる始末。床が濡れてて嫌な気持ちになった。

ヒカキンの家のキッチン

先ほどヒカキンが隠れていた場所の奥に3口コンロと調理家電を置くスペースが備わっているという前代未聞のV字キッチンだ。ヴィクトリーのVとでも言いたいのだろうか。筆者が学生時代バイトしていた定食屋の厨房よりデカい。

筆者の家のキッチン

チャーハンを炒めるたび、フライパンをあおる時にヒジが冷蔵庫にぶつかって痛いのだ。貧乏人はパラパラチャーハンを食べる資格もないと神様から言われているようで辛い。

電子レンジに関しては押し入れから引っ張り出してきたファミリーコンピュータのような色をしている。動作が悪い時はファミコンと同様に側面をバシバシ叩いて対処する。

手前の炊飯器とティファールは調理家電としてだけではなく加湿器として機能している。冬場は暖房のせいで空気が紙ヤスリと化すのだが、加湿器を買う金もなく、調理家電から放たれる湿気で潤いを稼いでいる。

ヒカキンのyoutuberとしての実績、いわば男としての勲章であるチャンネル登録者100万人おめでとうの盾×3をとりあえずキッチンの下のスペースに配置している。

筆者の勲章はこれ。今まで吸ってきたアイコスの空き箱。ここでヒカキンと自分の差を改めて痛感。筆者が毎日ケツをかきながらプカプカタバコを吸っている間に、ヒカキンは試行錯誤を重ね必死に動画を製作してきた。一箱500円のタバコを毎日毎日、飽きもせずに10年近く吸ってきた。1日500円で、もし本でも買って読んでいたら?ここまで差が開くことはなかったのでは?自己嫌悪が真っ黒な霧となって部屋を覆う。その黒さを少しでも薄めんが為、またタバコの紫煙を撒き散らす。

…いやまだ間に合う。今からでも遅くない。明日から420円のタバコ吸お🤗

ヒカキンの家のベッド

布のバケモノのようなベッド。

同じ方向に3回は寝返りがうてるのではないだろうか。それはもう寝返りではなく寝移動なのだが、そんな細かいことは気にするなと言わんばかりに配置されたウンコのぬいぐるみ。頼むから住所を教えてくれ。本物のウンコぶちまけに行くから。

落ちたら一機減るほどの高さにも驚いた。現実はマリオとは違って一機しかないんだぞ…?

筆者の家のベッド

署長に気に入られた囚人が与えられるベッドではない。筆者がシャバで1万円で購入したベッドだ。セミシングルという聞いたことがないサイズのこのベッド。幅が肩幅とほぼ同じなので大の字どころか小の字で寝ることも許されない。完全な「気をつけ」の姿勢のまま寝ているのだ。当然見合ったサイズのマットレスが存在しない為、「ごろ寝用座布団」というほぼゴザみたいな布を敷いて寝床としている。

辛いのはサイズの小ささだけではない。嘘だと思うだろうが、床より硬いのだ。

何をいっているのかわからないと思うが、朝起きて「あれ?床に落ちたかな?」と思ったがベッドの上だった、というような錯覚を引き起こすほどの超高反発ベッドなのだ。

唯一の慰みはリクライニング機能が付いていることだが、背もたれを起こす際に近所の鉄筋マンションが崩壊したのかと思うほどの爆音が鳴り響くため、騒音トラブルが怖くてオチオチ使用できない。リクライニング機能を使うのは、誕生日やクリスマスなど、特別な日だけと決めている。

ヒカキンの家のバスルーム

当然のようにモニター完備。筆者はテレビを持っていないのだが、それはいい。筆者の実家のリビングにあるテレビと同じくらいのサイズなのが悔しい。生まれまで否定されたようで心にくる。

筆者の家のバスルーム

浴槽はなく、シャワーのみ。棺桶を縦にしたような狭さだが、正直気に入っている。アメリカの高校生が部活の後に浴びるシャワーみたいだからだ。ハイスクールミュージカルとか学園モノのハリウッド映画で見たことありませんか?こんなシャワー。あってくれ。頼む。

ジャグジー付いてる〜!いいなあ、筆者の家のシャワールームにもなんか付いてなかったけな?

天井に変な虫の死骸いっぱい付いてる〜!

ヒカキンの家のバスルームの天井にはどんな虫の死骸が付いてるのだろうか?カブトムシとかだろうか?

ヒカキンの家の窓から見える景色

東京タワーとスカイツリー。日本で一番デカイ棒が同時に見渡せるとのこと。

筆者の家の窓から見える景色

筆者の家にはこれしか窓がない。昼間ですら電気をつけないと生活がままならないほど薄暗く、夜に至っては二宮金次郎もそっと教科書を閉じるほどの完全な闇と化す。使い道といえばタバコの煙を吐き出すことぐらいだ。窓を開けてみると…

筆者が住んでいるアパートの2Pカラーのボロアパートが窓一面に現れる。ボロアパートの息苦しさから解放されるべく窓を開け放てばまたボロアパート。地獄の無限ループだ。

筆者側の窓の話だが、こんな細い窓に防犯用の鉄格子は必要ない。ここが通れるほどガリガリの泥棒は見たことがない。

比較終了

ヒカキンがこの後、まるでここからが本番だとでもいうように2部屋目を紹介し始めたところで、真人間が決して抱えてはいけない感情が芽生えた為に見るのをやめた。トイレに関しては、意外とそこまで差がなかったので比較はやめておく。(強いていえばヒカキン家の方にはトイレットペーパーホルダーが2つあった。トイレットペーパーホルダー2つ欲しいなと思ったことありますか?)

動画内では、ウォークインクローゼットや物置といった部屋も紹介されていたが、筆者の家にはそれらに該当する部屋がない為そもそも比較のしようがなかった。

動画の視聴中、「これは持って生まれた才能の差だ」「ヒカキンは運がいいだけだ」という思いが心に渦巻いていたが、関連動画にあった、ヒカキンの6年前、つまり動画投稿を開始したあたりの動画を見てハッとした。動画に映し出されるヒカキンの当時の部屋は、今の筆者が住んでいる部屋と大差のないものだったのだ。

ヒカキンも最初から突出していたわけではない。自分でも、努力さえ怠らなければ現在のヒカキンのようにとまでは行かなくとも、現状を打破することくらいはできる。

「とにかくまずは自分にできることをやっていこう。全てはそこからだ」というのが、今回の比較を通じて得た結論だ。

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