ハイアールの洗濯機が「E3」エラーで脱水できなくなった時の修理法をわかりやすく解説

ライフハック

ハイアールの洗濯機を自力で修理

写真は廃部寸前の弱小野球部の部室棟ではなく、筆者の住んでいる家賃激安アパートの玄関先なのだが、そこに置いて2年程使用してきたハイアールの安物洗濯機に異変が。

洗濯完了後、いつもなら何も表示されていないはずの表示画面に「E3」というエラー表示が。

もう一度洗濯し直すも同じエラー。

調べてみると、脱水時に洗濯物の傾きによって洗濯ドラムが大きく揺れ、セーフティスイッチに触れてしまうとスイッチがオフになり脱水が中止されこの表示が出るという。

通常は洗濯物の傾きや量を調整すれば問題なく使えるが、このスイッチが何らかの理由で故障するとオフになりっぱなしになり今回のようなケースになる。

要は分解して、何らかの方法でセーフティスイッチを強制的にオンにすれば使用可能になるということなので自力での修理に挑戦してみた。

型番によってデザインの差はあるが基本的な構造はほぼ一緒なので、この修理方法は「ハイアールの縦型洗濯機」全てに応用できると思われる。

用意するもの

  • ブラスドライバー
  • マイナスドライバー(ネジカバーを外すのに使うだけなので丈夫で平たいものなら何でもOK)
  • スイッチをオンにするために挟むクリップ的なもの

修理開始

作業前にコンセントを外す

感電だけは勘弁(即席にしては上出来)

上部カバーを外す

洗濯機上部の両サイドに2つ

背面上部に2つ

これらのネジを外す。

サイド

背面

これで上下カバーが外れる。

上部カバーを少しだけ開いてのぞいた写真。手前のドラム部分が大きく揺れて黒丸のレバーに当たるとセーフティスイッチがオフになり脱水が停止されてしまう。

内部の白いカバーを外す

上部カバーを完全に開け計6本のネジを外して白いカバーを外す。この下にセーフティスイッチがある。

写真左の銀色のプレートの奥にセーフティスイッチがある。

プレートを固定する爪の部分が折れてセーフティスイッチから離れっぱなしのガバガバ状態になっていた。度々家賃を滞納する筆者への憎しみから大家が洗濯機に蹴りを入れたのか、毎回許容量の2倍近い洗濯物をギチギチに押し込んで洗濯機を作動させていたのが原因なのかは定かでない。

セーフティスイッチをプレートの奥から引っ張り出す

プレートの奥からスイッチを引っ張り出す。

このスイッチの部分を押しっぱなしの状態で固定することでE3エラーが解消される。

クリップで固定。クリップがない場合はテープや輪ゴムを使って何とかしよう。

そのまま適当なスペースに戻して…

白いカバーを元に戻す。もう一度ネジを6本締め直すのが面倒なので2本で諦めた。徹底的なコストダウンを命じられているであろう中国の激安家電メーカーのエンジニアですら6本と判断しているにも関わらずさらに減らしにかかるという奇策に出る。

あとは上部カバーを元に戻して修理完了!

直った

修理後、再度洗濯機を回したところ無事脱水まで完了された。

安い洗濯機なだけあって構造がシンプルであった為、分解は簡単だったので女性でも簡単に修理できると思う。

メーカーの保証期間を過ぎてから修理を依頼すると5000円くらい取られるし時間もかかるので思い切って自分でやってしまうのも1つの手。

ただ、あくまで安全装置を騙した応急処置に過ぎないので、できれば買い換えるか修理依頼を出すのが好ましい。

コメント