家で寿司食うならちよだ鮨が値段、味ともにベスト!
全国に200店舗を構えるテイクアウト専門の寿司屋「ちよだ鮨」。
当然スーパーの寿司より断然美味しい。
閉店時間は店舗によってまちまちで、主に21時か22時。
閉店時間30分前からショーケースに並んでいる商品が全品30%引きになるのを知っているだろうか?
自宅から徒歩3分のところにちよだ鮨がある、夢のような場所に住んでいる筆者。
最寄りのちよだ鮨は21時閉店なので、20:30から決戦が始まる。
余裕を持って20分に家を出る。
20時23分に到着。
店の真ん前で仁王立ちして割引を待つのは恥ずかしいので、向かいの薬局でカップ焼きそばを選ぶ振りをしながら待つ。
そして20:30…
来た!店員さんが30%引きの立て札を掲げた瞬間、まるでたまたま通りかかったかのような顔で店の前に近づくのがコツ。
世界一掴む必要のないコツを披露したところでショーケースを確認。
平日はなかなか品揃えが充実しているのだが、土日祝日はいなりやかんぴょう巻きなど寿司界のボトムス、ヒエラルキー最下層しか残されていなかったりすることもあるため注意。まあそこんところの「ブレ」を楽しむのが真のチヨリアン(ちよだ鮨ファン)なのだが。
中には半額の商品も。
戦利品。
定価1860円が30%引きの1302円に。
お箸は何膳おつけしますか?の問いに見栄を張って2膳と答えてしまう惨めなフリーター。先日30歳の誕生日を迎えました。
レジ横のお吸い物(20円)も添えて豪勢なディナー。常に努力を30%怠って生きてきた筆者には30%引きの食い物がふさわしい。
テイクアウトのお寿司を美味しく食べるコツ
長時間冷蔵ケースに並んでいた寿司はモナ王くらい芯までキンキンに冷えているためレンジで30秒ほど温めると美味しく食べられる。この技はスーパーの半額寿司にも応用できるため生活の知恵としてはTシャツを一瞬で畳む裏ワザと同格の最重要テクニック。必ず実行しよう。
チンしすぎに注意。「熱々の寿司を食う」という一生に一度あるかないかの不可解な体験をする羽目になる。
安い寿司特有のプラスチックのようなマグロ。これはこれで好き。
ちなみに筆者いちばんのオススメはさば棒寿司。
鯖に脂が乗っていて美味い。一本満足バーとかいうお菓子があったが、それならこちらは一本大満足バーといったところ。何を言っているのだろうか?
コメント